私(西村幸太郎)の一連のブログ記事です。私がどういう人間なのか、どういう活動をしているのか、どんなことを考えているのか、どんな知識やスキルを持っているのか、信頼に足る弁護士か、などなど、たくさんの疑問をお持ちの方もおられると思います。そのような方々は、是非こちらの記事を御覧ください。

プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~

プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~

前科者の生きづらさと,そのようななかでも懸命に更生しようとする者たちの奮闘を描く群像劇。

踏んだり蹴たりで気が付けば薬物犯罪で有罪になってしまった主人公。入居したシェアハウスは前科者ばかりの集う場所。各々,壮絶な過去を回想しながら,ラストに向けて収束していく。

前科者が世間にいかに見られているのかを丁寧に描いている。なかなか就職が決まらない。商店街に警察が介入するのを煙たがられる。一方で,立ち直りを支援したいという想いも描いている。オーナーの父は傷害致死事件で服役し,出所後立ち直ろうとしたが,挫折。以来,前科者が出所後立ち直るのを支援できるようにしたいと考えたという。最初は冤罪の者を陥れることばかりを考えていたのに,最後は人を守るために身を投じる者もいた。

決して明るい話ではないが,重厚ながらも,星野源のキャラにより軽やかさも兼ね備えてみることができる,よくできたドラマではないかと思う。

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ブロガー: 弁護士西村幸太郎

豊前の弁護士です。