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連携士業等

 弁護士は、主に紛争の予防・解決を目指して活動をいたしますが、餅は餅屋、さまざまな方々の助力を得ることで、よりよい予防・解決を図れるものと確信しています。
 弊所では、平素から隣接士業や保険関係者などとのお付き合いも深めており、結果として幅広い対応ができる事務所であると自負しております。このページでは、関係を深めている方々、特に弊所が応援している先生方のご紹介をさせていただきます。
 なお、もちろんのことですが、非弁提携(弁護士法72条)にあたらないように細心の注意をしておりますので、ご安心ください。

海事代理士 飯沼安彦

事務所名 飯沼海事代理士事務所
所長 海事代理士 飯沼安彦
住所 大分県中津市新堀町768番地1 (中津市立北部小学校前)
TEL 0979-31-0698
FAX 0979-22-1065
営業時間 平日・土日祝 9:00~22:00
休日 なし
取扱業務 船舶登記関係、船舶登録関係、船舶検査関係、船員労務関係、海技免状・操縦免許関係、その他海事に関する申請・届出
HP https://iinumakaiji.com/

西村より紹介

 弊所の縁の下の力持ち、事務長の飯沼です。実は、自身も、「海事代理士」という珍しい資格を持っています。誠実・的確・迅速な事務処理は、弊所に必要不可欠なものであり、自身の業務も変わらず身を粉にして対応していると聴いています。豊築地域、そして大分県北部の地域において、唯一の海事代理士として、これからも頑張ってほしいものです。

自己紹介

海事代理士って、どんな人?

 皆さんは「海事代理士」をご存じでしょうか?
 おそらく、ほとんどの方は、ご存じないのではないでしょうか。
 海事代理士とは、簡単に言いますと、「海の法律をよく知っている専門家」です。
 ところで、日本は、〇国ですか? そうです、海に囲まれた島国ですよね。現在の日本は、日常生活で必要不可欠な、食材、ガソリンなどのほとんどの物資は、船で外国から運ばれてきますよね。国内だけの物資で、生活を送ることはできますか?できないですよね。
 海事代理士の業務には、その船の建造~完成までの各種申請、その船が日本と外国に行き来する際の条約証書などの作成、その船で作業をしてくれる船員の免許申請などがあります。お気づきですね、海事代理士の業務は、皆さんが生きていく上で、必要不可欠である船(=命の源)に携わっているのです。
 生活が確保できれば、より楽しい生活を送りたいですよね。自分で船を持って魚釣りに行ったり、ジェットスキーでマリンレジャーを楽しんだりする人も増えましたよね。その際の、船の操縦免許の取得や各種講習を受講しなければならないこととなっており、その申請手続きも、海事代理士が行ったりするのですよ。
 海事代理士は、皆様の「命の源~娯楽」に寄り添った専門家なのです。

当事務所の目的

 こんなに重要なお仕事なのに、「海事代理士」なんて聞いたことないと不思議に思われると思いますが、実は、海事代理士は、他の士業と比べて、圧倒的に少数なのです。一般社団法人日本海事代理士会に所属の海事代理士は、380名程度しかいません。皆様のお近くで、船や港の法律のことを知りたいと思っても、他仕業のように、ポッと事務所に立ち寄って聞くことはできない状況なのです。
 当事務所を設立するまでは、別府⇔小倉間には、一般社団法人日本海事代理士会所属の海事代理士はいませんでした。
 そこで、当事務所は、このような過疎化を解消し、どちらからもアクセスでき、いつでも地域の皆様に密に接しながら貢献できるようにとの思いで、中津市に事務所を設立した次第でございます。

当事務所の強み

 海事代理士がどんな人なのか、当事務所をどのような目的で設立したのかは、少しお分かりいただけたのではないでしょうか。
 でも、正直「あまり海とは関係ないし」と、興味がない方もいらっしゃると思います。
 しかし、実は、大いに関係があるかもしれないのです。
 例えば、『相続』という言葉をご存じと思います。亡くなった方が財産をお持ちであれば、法律に基づいて、亡くなった方の財産を取得できる制度です。
 東日本大震災を皮切りに、全国各地では放置艇(文字通り、ほったらかしにしている船のことです。)の処理が問題となっています。なぜかと言いますと、津波が来たときには、船が津波の武器となるからです。この放置艇の所有者が、皆様の、ご親族であった場合、多額の係船料や廃船料を請求される可能性があります。それを防ぐためには、一刻も早く相続人を特定して、廃船等の手続きを行う必要があります。ここまでは、海事代理士単独で、業務を行うことができます。しかし、当該放置艇が、既に第三者に売却されているにもかかわらず、その第三者が船の名義変更を行っていなかった場合などがあります。その場合には、第三者と交渉として、名義変更を行ってもらったり、係船料を負担してもらわなければならない必要があり、当該交渉については、海事代理士は踏み込めません。
 また、テレビなどで海難事故という言葉をお聞きになったことがある方もいらっしゃると思います。海難事故とは、船と船が衝突するなどの海の事故のことです。この海難事故が発生した場合には、海難報告書を作成しなければならない場合があります。さらに、海難事故の被害にあった船を、修理して再び使用する場合には、修理後に検査を行わなければならい場合があります。これら手続きについては、海事代理士のみで行うことができます。しかし、相手方の船に大きな過失があった場合などは、相手方の船の所有者等に対して、損害賠償請求を行うことがあります。この交渉や裁判手続きには、海事代理士は踏み込めず、弁護士に頼まざるを得ません。
 このように、様々な場面において、海事代理士のみで解決できるものや、海事代理士のみでは解決できず、弁護士に依頼しなければならない場面が登場します。
 そこで、登場するのが、当事務所の強みです。
 当事務所の所長は、豊前総合法律事務所の事務長を兼務しています。豊前総合法律事務所には、西村幸太郎弁護士がいらっしゃいます。西村幸太郎弁護士は、スピーディーな問題解決をモットーとされており、加えて、取り扱われている事件及びこれまでに経験されてきた事件も幅広く、柔軟な対応に定評がございます。また、当事務所の所長も、長きに渡って弁護士実務に携わってきており、多種多様な法律実務を経験していることから、海の法律実務だけでなく、弁護士実務にも精通しております。
 当事務所は、常に、弁護士と海事代理士が密に連携できる環境が整っており、お互いの経験値を融合させて、常に問題意識を共有することになり、問題をスピーディーにワンストップで解決できる環境が整っており、広い日本の法律関係事務所のなかでも、数少ない事務所と自負しております。
 是非、ご利用いただければ幸いと存じます。

司法書士 髙瀬忠通

西村より紹介

 相続、離婚など家事事件をはじめとして、適切な解決のため、不動産登記を行うことは必要不可欠です。せっかく訴訟で勝訴しても、登記官に「これでは登記できない」などと言われてしまわないよう事前にご相談するなどし、要所要所で協力いただいている頼もしい先生です。いつも素敵な笑顔でお客様の信頼も絶大、客足の途絶えないと聴いています。地元に密着しながら、ともに切磋琢磨して、地域を盛り上げていきたいものです。

自己紹介

 司法書士の髙瀬忠通と申します。  西村先生が「豊前ひまわり基金法律事務所」所長として豊前市に赴任して頂いて以来、大変お世話になっております。
 私共が西村先生とお仕事をさせて頂く機会が多いのは、紛争解決後の不動産登記手続きを想定した、訴状内の請求の趣旨や和解・調停条項等に関する起案のお手伝いと、その後の登記手続きです。
 西村先生は、普段から司法書士の立場は勿論、依頼者の立場を十分に理解されようとする姿勢が大変素晴らしく、特殊な案件にも快く対応して頂けるため、私も一緒にお仕事をさせて頂く上で非常にやり易く心強い限りです。

事務所名 司法書士・行政書士 髙瀬事務所
住所 〒828-0062 福岡県豊前市大字今市144番地11
TEL 0979-83-2275
FAX 0979-83-2275
営業時間 平日9:00〜18:00
取扱業務 不動産の名義変更業務、会社・各種法人の起業・運営サポート業務、農地の転用業務、 遺言書作成業務、成年後見業務、 裁判所提出書類の作成業務、負債整理業務
HP https://takase-legal.com/#globalmenu

MDRT/CFP ライフプランナー 大平大樹

西村より紹介

 私と同級生の大平大樹さんは、敏腕の保険営業マンです。ともすれば、押し売りのように嫌われることもある営業マン。しかし、大平さんの説明は大変にわかりやすく、保険がなぜ必要か、その人にいつ何がどこまで必要かなどをしっかりと説明してくれます。オーダーメイドでプラニングしていただき、お客様に絶大な人気を得ていると聴いています。離婚した後の生活設計をどうしよう…、相続に備えて保険を活用できないかな…、などといった疑問にも、的確に応えてくれるはずです。長崎県と大分県を中心に活動をしており、地域を盛り上げる一助をいただきたいと思っています。

自己紹介

 相続に関する法律は年々変化しています。以前は相続税対策に保険の非課税枠を利用するパターンが多かったですが、近年は遺言、遺留分対策に保険を利用するご相談も増えています。又、離婚などが行われた際、ライフプランの変化の際もサポート致します。

所属 ソニー生命保険株式会社
TEL 090-3191-9202(直通)
取扱商品 生命保険,損害保険
お悩みの方は気軽にお電話ください。
電話番号は(0979)53-9106 受付時間は午前9時から午後6時 定休日は****
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