私(西村幸太郎)の一連のブログ記事です。私がどういう人間なのか、どういう活動をしているのか、どんなことを考えているのか、どんな知識やスキルを持っているのか、信頼に足る弁護士か、などなど、たくさんの疑問をお持ちの方もおられると思います。そのような方々は、是非こちらの記事を御覧ください。
分類別: 豊前
豊前市のことを書きます
豊築ツアー
私が親しくさせていただいている弁護士複数名を豊前市にお招きして,豊築ツアーをしてきました。年度末の(自分に対する)慰安旅行も兼ねています。
うみてらす豊前,宇島港,火力発電所,汐湯の里,大富神社,天空の杜(天空の城??),嘯吹八幡(うそぶきはちまん)神社,千手観音堂,求菩提山,犬ヶ岳,おこしかけ,俥茶屋,三毛門駅(三毛門かぼちゃのロータリー),そして天地山公園(お花見)…などなど,さまざま見て回りました。
お宿は,卜仙の郷。各お部屋に,露天風呂がついていて,なかなか豪華です。さらに,みなさま,豊前自慢の,さまざまな食を気に入っていただけたようです。
大粒のあまおうに驚き,いちじくソフトに感激し,かぶとガニを生で見て興奮し,大ボリュームのステーキも堪能しました。腹ごなしに,豊前市最大の公園である天地山公園を歩きながら,桜を堪能できました。休日の良い天気,家族連れも多かったですね。豊前市のおしゃれなお菓子屋さん,パッション・武藏屋でも喜んでご購入いただいておりました。大河内傅次郎のお菓子に食いついていた方もおられましたね(笑)。豊前市出身なのです。豊築地域にたくさんお金を落としていただき,経済活性化にご協力いただきました(笑)。
気に入って,またお越しいただけるとのこと。次回も,積み残しのところに,さまざまご案内いたします!
求菩提資料館,求菩提キャンプ場,蛍,山帰来,風知草,菓樹(スープカレーとソフトクリーム),道の駅しんよしとみ,太平 千寿庵,太平楽…その他,ご案内したい場所はたくさんあります。今回は時期を逃した豊前の一粒牡蠣もぜひご賞味あれ(今年度は,天候不良で牡蠣がなかなか取れなかったのです。)。ぜひ,今後も,豊前市を,豊築地域を,よろしくお願いいたします!
写真は,天地山公園の頂上から。
冷泉茶屋
1200円。おまかせ定食。すごいボリュームです。畑冷泉の名所。1度ご賞味あれ。残念ながら,閉店が近いとのこと。みなさま,お見逃しなく。
人形供養祭&みんなのマルシェ in 豊前
本日,人形供養祭&みんなのマルシェ in 豊前 が,JAやすらぎ会館で開催されました。豊前も,マルシェの開催は,多いんですよ。この1年間で,一市三町,いろいろなところのマルシェを見に行って,勉強させていただいています。
いつも,風知草のカレーを食べたい!と思っているのですが,行くのが遅いのか,売り切れで残念な思いをしています。少し距離はありますが,お店まで食べにきてほしいということでしょうかね(笑)。
髙瀬事務所による「終活」相談会も開催されていました。安心して備えができる,非常に良い企画だと思います。
豊前市でもいろいろとイベントが行われています。より多くの人に,豊前市を楽しんでいっていただけたらと思います。
鮨処 永しん
豊前警察署近く,しまむらの向かいに位置するお寿司屋さん「鮨処 永しん」。少し贅沢にお寿司をいただきたいときにおすすめです。1500円ランチ,2000円ランチがあり,夜のコースも用意されています。ランチに出てきた天ぷらもあっさりして美味しかったです。お祝い事でも利用できますね。
卜仙の郷
豊前市といえば,求菩提山。修験道として有名な山ということです。
そのふもとに位置する名館,卜仙の郷(ぼくせんのさと)。
素敵なお部屋に,おいしいお食事,温泉も楽しめます。食事は,海鮮料理を中心に,ボリューム満点。空気も澄んでいます。
仕事で疲弊した体にもよく効く,憩いの地です。みなさまもいかがでしょうか。
汐湯の里(豊前)
豊前市老人福祉センターは,地元商店連盟会員を中心とする,汐湯の里運営組合が運営する憩いの空間です。 本日の昼食はこちらで,素朴な定食が520円で。ボリュームあり,栄養あり。温泉もあります。ぜひ1度お試しあれ。
茶房 山帰来
本日の昼食は,茶房 山帰来(さぼう さんきらい)でいただきました。求菩提山のふもと,卜仙の里の少し先くらいに位置する茶房です。
なかは古民家の雰囲気たっぷり,おしゃれな喫茶店みたいな感じです。サラダそば定食をいただきました。パンは5種類を食べ放題。そばもおいしく,スープやデザート,飲み物までついています。飲み物は,自家焙煎のコーヒーや豊前名産のゆず,かぼすのジュースなど,いろいろ選べます。
とくにパンはおいしかったですね。栗の揚げパンはやみつきになりそうでした。
また行きたいです。
ハンセン病問題の解決を願うつどい
平成28年12月23日,豊前市同和福祉センターにて,「ハンセン病問題の解決を願うつどい 対談;ハンセン病家族裁判~地域が問われている」が開かれました。私も参加しました。
対談するのは,ハンセン病家族裁判原告団長の林力さんと、「生まれてはならない子として」の著者宮里良子さんです。
ハンセン病は,現在は完治する病気ですが,歴史的には,根強い差別にさらされ,隔離政策まで実施されてしまった病気です。私も,直接見たこともなく,司法試験の際に勉強した程度で,経験に基づく生の声を聴いたのははじめてでした。大変勉強させていただきました。
対談の中で,いまの日本の人権教育はつまらないというご指摘がありました。 日本の人権教育というのは,部落差別,同和問題に端を発しているといっていいと思う。教科書にも厚く書かれる。ただ,逆に,きちんと書いておきさえすればいいというようにもみえる。教科書には,差別はいけないよという趣旨のことが書かれる。国の責任などにはほとんど触れられない。一方で,ハンセン病の問題は,すでに解決済みの問題のような扱いだ。過去に,隔離政策をとったというような,歴史的事実は変えられない。なかったことにはできないのに。…
質疑のなかでも,日本の人権教育の在り方についての熱い議論が交わされており,大変参考になりました。
お話のなかでは,先般提起されたハンセン病家族裁判の弁護団の一員である松尾先生から,裁判の経過のご説明をいただきました。先日,国からの答弁が出ており,私が理解したところによると,「差別を助長したことは認めるが,差別をつくりだしたことは否認する。国が作り出すまでもなく,社会的に差別は醸成されていたものだ。」という内容だとのことです。こちらの裁判の経過も見守ります。
林力さんの著書「父はハンセン病患者だった」を購入したので,引き続き勉強し,裁判の経過も追いかけたいと思います。
うみてらす豊前
今日の昼食は,うみてらす豊前で。 私が訪れたときには,すでに30分待ちの状態。といっても,その間,1階の魚売り場をみてまわれるので,手持ぶさたというようなことはありません。 「秋さわら煮つけ定食」を食べたかったのですが,本日は切らしてしまっているとのこと。残念です。 それではということで,えび天丼を。歯ごたえあるえび,げそをいただくことができました。 「うみてらす豊前」,お食事処「豊築丸」は,連日大変な人気を博しており,TVでも紹介されている名所です。 豊前市外のみなさまもぜひ1度,いただいてみてください。
福岡小5殺害事件控訴審
豊前市で起こった,いたましい事件。小5であった女児を殺害した被告人の事件につき,平成29年4月25日,福岡高裁にて,初公判が開かれると決まったそうです。第1審判決は,殺意を認めた上で,過去の判例の量刑と比較して,死刑ではなく無期懲役と判断していました。豊前の弁護士として,経過を追いかけたいと思います。