私(西村幸太郎)の一連のブログ記事です。私がどういう人間なのか、どういう活動をしているのか、どんなことを考えているのか、どんな知識やスキルを持っているのか、信頼に足る弁護士か、などなど、たくさんの疑問をお持ちの方もおられると思います。そのような方々は、是非こちらの記事を御覧ください。
分類別: 当事務所
豊前ひまわり基金法律事務所について、書きます。
ご相談にあたって
当事務所では,法律相談にあたって,「相談申込書」という書式に記入をお願いしています。病院でいう問診票のようなものです。 利害が対立する相手方の相談をお受けしたことがないかをチェックしたり(相手方にアドバイスをしているのに,こちらの相談も受けると,中立・公正な立場でアドバイスできているのか疑ってしまいますし,相手方から聞いた情報もあるので,守秘義務の観点からも問題を感じますよね。),今後,実際にご依頼をいただくにあたり,連絡先や連絡手段等をあらかじめ確認させていただくためです。
さらに,交通事故,離婚,相続,賃貸借,債権回収の相談などについては,アドバイスにあたり,あらかじめ聴取し情報をいただいておきたい事項をまとめ,専用の相談票をご用意しております。お客様に,記載のための過重な負担をかけない程度の分量で,しかし必要と思われる事項は事前に聴取できるよう,工夫しております。 これにより,事前にある程度の情報をいただくことができ,相談においては,お客様に特有の具体的な事情をお聞かせいただきながら,限られた時間を有効に活用してアドバイスができるのではないかと思います。お客様の側でも,「言い漏らした」「聞き漏らした」という事態を防止することができます。
これまで,当事務所にお越しいただいてから,記入をお願いしておりましたが,このたび,豊前ひまわり基金法律事務所相談申込書等書式をHPにアップしました。事務所に来てから記入だと,十分に記載ができないという方もいらっしゃるようですので,必要に応じ,事前にダウンロードして,事前に記載の上,お持ちいただけると,十分にご記載いただいた上で,法律相談をより有効にご活用いただけるのではないかと思います。もちろん,事前に記載するというのは面倒で,口頭で説明したいというお客様には,そのような形で,柔軟に対応させていただきます(ただし,その場合,どうしても,事実関係の確認に時間を要しますので,ご了承ください。当事務所は,初回相談を1時間5000円(税抜)とさせていただいており,十分に説明できる時間を確保しておりますので,こちらもご活用いただければと思います。)。 書式は,必要に応じ,随時,追加していきたいと思います。
なお,この書式は,必要があれば,修正の上,自由にご活用いただいて構いません。その際は,ぜひ,書式についてのご意見をいただければと思います。
当事務所は,これからも,サービス内容の改善に努めてまいりますので,どうぞよろしくお願いします。
当事務所の紹介いろいろ
いろいろなところで当事務所または当職が紹介されておりますので,以下記載させていただきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
当事務所開設以降,はじめて迎える新年です。感慨深いものがあります。 今年も,「市民に力を」与えられるよう,地域における良質なリーガルアクセスの向上に努めてまいります。
私は,毎年,新年において,目標達成シートというものを作成しています。これをつくるのは,なかなかどうして難しいものです。1つ2つはぱっと浮かぶかもしれませんが,すべて埋めようとすると,目標を達成するため,自分になにが必要なのか,かなり頭を悩ませなければなりません。おすすめです。新年の抱負を考えるよい機会になりますので,よろしければ,検討してみてください。
それでは,今年も,よい年にしましょう!
法曹人口増加問題と弁護士の在り方
非常に参考になったので,紹介と感想について,簡単に記載します。
「弁護士は増えたけど・・・ 法曹人口問題について考える市民集会」報告書
この報告書Q3によると,地方の方々の弁護士へのアクセスについては,弁護士の数が増えたことがプラスになっているという意見がありました。ニーズもあるという意見です。大変喜ばしいことです。 一方で,私の実感として,弁護士が増えたから,「さあ,地方に行こう!」という弁護士も増えるかというと,そういうわけでもないのかな,と思います。弁護士の志,生き方の問題ですから,なんともいえませんが,地方でやっていこうとするからには,それなりの勇気,覚悟,根性が必要だと思いますから,そういった人材の育成が課題かもしれませんね(もちろん,私も,そうありたいと,日々努力を続けています!)。
また,この報告書Q2によると,消費者相談の需要はあるのではないかということです。消費者分野は,それ自体が専門的で難しい分野である反面,業者側もいやらしく,弁護士費用や訴訟費用を考えるとペイしないような金額で被害を生じさせる傾向があり,費用対効果面も難しい分野です。弁護士として,関与の仕方が難しい分野といえます。しかし,報告書のとおり,消費者被害に苦しむ方は,現に存在しているのですから,私も,この現実を常に心に留めながら,いかにして弁護士として手を差し伸べていけるかを,日々考えていきたいと思います。
この報告書の末尾には,市民集会という企画が民主的で好感がもてる旨も記載されています。私も,地域の方と弁護士の距離を縮めるための企画を,なんらか考えてみたいなと思いました。
開所式・披露会の開催
本日,22日,築上館にて,豊前ひまわり基金開所式及び披露会を開催いたしました。豊前市長,吉富町長,上毛町長はじめ,たくさんの方にご来賓いただき,感謝の念に絶えません。ありがとうございました。
朝から,停電により,ソニックがまったく動かなくなるなど,トラブルもありましたが,それでもなお,予想を超えるたくさんの方にご列席いただき,地元や弁護士会のあたたかさを感じるとともに,今後,恩返しができるよう,市民の皆様の力になっていきたいと,決意を新たにしたところです。
あらためまして,今後とも,どうぞよろしくお願いします。
当事務所の記事
地域の方にご協力いただき,当事務所を取り上げていただきました。
10月28日 朝日新聞(京築版)
11月 3日 西日本新聞(北九州版)
今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。
事務所披露会
みなさま,あらためまして,所長の西村幸太郎です。 どうぞよろしくお願いします。
平成28年11月2日,当事務所のお披露目会を企画させていただきました。 予想を超える多数の方々がご来所くださり,盛況のうちに,披露会を終えることができました。厚く御礼申し上げます。
みなさまに支えられた事務所であることを,改めて確認することができた1日でした。 これからも,豊前をはじめ,地域の方々のため,全力を尽くしてまいりますので,どうぞよろしくお願いします。
10月に開所しました
10月1日に豊前に来ました
みなさん、よろしくお願いします